Scorpionfish (assorted)
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Scorpaenidae spp.
Scorpionfish (assorted)について。
フサカサゴ類(フサカサゴ科 Scorpaenidae、いわゆるカサゴの仲間)は、海底で暮らす主に海産の魚です。Florida Museum of Natural Historyによると、この科には世界の有毒魚の多くが含まれます。このグループ項目は、種が記録されなかったフサカサゴ類の目撃情報を扱います。Diveityには、英語でBearded、Devil、Papuan、Leaf、Ambon、Weedy、Spotted Scorpionfishと呼ばれる種など、多くの種の個別ページもあります。ミノカサゴ類もフサカサゴ科(WoRMSではミノカサゴ亜科 Pteroinae)に属しますが、Diveityでは独立したグループ項目があります。
オニオコゼ類(英語ではstonefish)は近縁で、フサカサゴ類と混同されやすい魚です。FishBase、World Register of Marine Species(WoRMS)、Australian Museumはいずれもこれらを別の科、オニオコゼ科(Synanceiidae)に置いているため、この項目の主な対象ではありませんが、古い図鑑ではフサカサゴ類にまとめられていることもあります。
見分け方
- 擬態:まだら模様の体色と凹凸のある皮膚。Florida MuseumはSpotted Scorpionfish(Scorpaena plumieri)について、目の上の肉質の突起(皮弁)と、あごや頭部の周りの皮膚のひだを記しており、FishBaseはTassled Scorpionfish(Scorpaenopsis oxycephala)の成魚を、ひげ状の皮弁を多数もち体色の変異が非常に大きいとしています。
- 体形:大きな頭と幅の広い口、ずんぐりした体で、海底でじっと動かずにいることが多いです。
- 大きさ:FishBaseによるS. oxycephalaの最大全長は36 cmで、Florida MuseumによるS. plumieriの最大は45 cm、通常は約18–36 cmです。
- 棘:Florida Museumによると、S. plumieriでは背びれの棘に毒腺が付随しています。
保全状況は種によって異なります。FishBaseはS. oxycephalaのIUCNレッドリスト評価を低懸念(Least Concern)とし(2015年評価)、Florida MuseumはS. plumieriがIUCNで絶滅危惧IB類や絶滅危惧II類として掲載されていないとしています。Florida Museumはまた、ヴァージン諸島でSpotted Scorpionfishを食べてシガテラ中毒になった例が少なくとも1件あると報告しています。
生息地。
フサカサゴ類は、サンゴ礁や岩礁で海底に暮らす魚です。FishBaseによると、Tassled Scorpionfishは紅海と南アフリカからマリアナ諸島まで、北は台湾までのインド・西太平洋に分布し、透明度の高い外側の礁斜面や、岩とサンゴが混じる水路に生息します。Florida MuseumはSpotted Scorpionfishを浅いサンゴ礁や岩場の近くに見られ、たいてい海底でじっとしているとしています。FishBaseは、Tassled Scorpionfishが記録されている範囲よりも広く分布している可能性が高いとしています。
ダイバーが見つけられる場所
- 水深:FishBaseはS. oxycephalaを水深1 mから少なくとも35 mまでで記録しており、Florida MuseumはS. plumieriを5–55 mとしています。
- 底質:サンゴ、岩、がれ場の上で、岩棚、サンゴの根など、背景が体色と一致する硬い面にいることが多いです。
- 好みはさまざま:種によって異なり、露出した外側の斜面を好む種もあれば、穏やかな砂地やがれ場を好む種もあります。詳しくは各種のページを参照してください。
- 近くにいるオニオコゼ類:FishBaseはオニダルマオコゼ(Reef Stonefish、Synanceia verrucosa、オニオコゼ科)を、紅海と東アフリカからフランス領ポリネシアまでの、水深0–30 mのリーフフラットや浅いラグーンの砂地・がれ場に見られ、ときに藻に覆われているとしています。浅場では手や膝を置く場所に注意すべき理由の一つです。
フサカサゴ類は見落としやすい魚です。目、口の輪郭、ひれの縁を探しながら礁の表面をゆっくり丁寧に見ていくのが、最も確実な探し方です。日中のダイビングでも、ライトを使うと輪郭や色が見えやすくなります。
行動について。
フサカサゴ類は待ち伏せ型の捕食者です。Florida Museumによると、Spotted Scorpionfishはまだら模様の体色と質感を利用して小魚や甲殻類に襲いかかれる距離まで近づき、大きな口を開けて吸い込むようにして獲物をのみ込みます。FishBaseはTassled Scorpionfishを、サンゴや岩の海底で単独で暮らす魚としています。
水中での遭遇時の行動
ほとんどのフサカサゴ類はじっと動かないことに頼っています。ダイバーは、魚が少し移動したりひれが動いたりして初めて気づくことがよくあります。逃げるよりも擬態に頼るため、かなり近くまで寄れることがあり、そのぶん誤って触れてしまう危険も高くなります。Florida Museumによると、背びれの棘の毒は捕食者や人を遠ざける働きがあり、棘が皮膚に刺さったときに注入されます。Florida MuseumはSpotted Scorpionfishの餌を主にほかの魚と甲殻類としており、FishBaseはオニダルマオコゼも単独で暮らし、よく擬態し、魚や甲殻類を食べるとしています。
ダイバー向けのヒント
- 毒棘:FishBaseはS. oxycephalaを人に対して有毒としています。Florida Museumによると、Spotted Scorpionfishの毒は一般に致命的ではありませんが、刺された人はすぐに医療機関で治療を受けるべきです。
- オニオコゼ類の危険:FishBaseは、オニダルマオコゼに刺されると耐えがたいほどの激痛があり、まれに死に至ることもあるとし、刺された直後に投与すれば抗毒素が有効であるとしています。
- 浮力調整:どの岩にもフサカサゴ類が潜んでいる可能性があるため、礁に触れたり、ひざをついたり、体を預けたりしないでください。指示棒やリーフフックを置くときも同様です。
- 撮影:よい角度を得るためにフサカサゴ類をつついたり動かしたりせず、自分の位置を変え、フィンを海底から離してください。
- 形を覚える:目と口の輪郭を見つける練習をしましょう。形がわかるようになると、何にも触れずにフサカサゴ類をずっと見つけやすくなります。
- 刺された場合:安全に水から上がり、ダイビングリーダーに知らせ、医療機関の助けを求めてください。
見られる場所。
davao gulfの記録 · ダイブサイト2件
一般的な分布域は、特定のダイブサイトでの出現を示す証拠ではありません。
ギャラリー。
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